さて、パリの散歩道＠夜です。
セーヌ川からエッフェル塔が見える定番の景色。
ラーメンと餃子とキムチとビールでお腹が満たされて気分がいい。
↑パリ市庁舎（だった気がする。）
シテ島ってパリのど真ん中の島ですね。パリの中心とも呼ばれてるらしく、住んでる人は有名人ばっかりらしいです。日本人は岸惠子さんが住んでるようですｗ
いかにもって感じの景色で日本橋も上に走ってる首都高が地下になったらこんな景色になるんでしょうか？？？いちいちこんなおしゃれな橋が至るところに架かってるんですね、やっぱり戦火を逃れた街は歴史が違います。
散歩してやって来たのは↑
ちょっと引いて見ると。お分かりですね、ノートルダム大聖堂です。
残念ながらこの前の火災でこの姿を見ることはできません、、、戦火は逃れたけど、現代の改装工事の失火には負けてしまったようで、残念です。
首里城は戦火でも、改装工事の失火にも負けてしまい、やっぱりこういう歴史のある建築物を改装するのってもの凄くリスキーだと再認識させられる。
この時はまさか後であんな事になると思わなかったので、（多分時間的に閉館してたとは思うけど）中にある素晴らしいステンドグラスを見なかったは悔やまれてならない。
前に来たときにゆっくり見たことあったし、次にパリに来た時にまたゆっくり見ればいいや、って感じでスルーしてしまったけど、もう一度見ればよかった。
ノートルダムが燃えた日、お隣のロンドンでも大騒ぎになったって話も聞いた。
日本人にとってどこと言う例えは下世話な話だと思うけど、首都のかつ人が頻繁に通るような場所にあるランドマークって、日本にはない気がする。
例えば東京タワーとかそんなもの？でもパリにはエッフェル塔もあるし、みんながよく見る歴史の長い建築物って京都の東寺の五重塔とかそんな辺りか。
多神教の日本人と違って敬虔なキリスト教徒が多いフランスなので、もっと精神的な支柱がなくなった感覚なのであろう。
色んな問題で治安も悪くなり、ちょっとすさんで見えてしまう今のパリからノートルダムを取ったら、本当さみしい街になってしまった気がする。（フランス被れかｗ）
とりあえずこのときはノートルダムも見られたし、パリの夜景が見たいとMetroである場所に向かいます。
そういえば年明けパリに行った時には地下鉄乗らなかったな。ストやってるって聞いてたので地下鉄避けてたけど。市内を縦横無尽に走ってるから無茶苦茶便利なんだけど。
何かノートルダムの話でちょっとしんみりした気分になったけど、気を取り直してパリの絶景が見える所に向かいましょう。
＜その33へ続く＞
